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死者の日に向けて
*10月29日(金)・30日(土)***4・5日目/サンミゲル・デ・アジェンデ→パツクアロへ(実質レート:1ペソ=6.75円)

同室のFelixとの別れを惜しみながら宿を後にする。まだ薄暗い中を昨年と同じバス停に向かう。念のため道行く2人に乗り場を尋ねると、昨年の乗り場と反対方向を指す。あれっ?と思いながらも教えられた乗り場のバスに飛び乗り、目的のバス発車5分前にターミナルに到着。一日一本しかない7時45分発モレーリア行きに無事に乗り込んだ。(Primera Plus社・175ペソ TV/WC/フットレスト付)
ポテトチップにシリアルサンドにジュース、ヘッドホン付でプチセレブ気分・笑
2010.10.29サンミゲル01

11:10モレーリア着。モレーリアはミチョアカン州の州都。世界遺産にも登録されている美しい街だが、今回は乗り換え地点で先を急ぐ。ここを経由してパツクアロへ向かうのだ。モレーリアのターミナルは大きくAからCの3つに分かれている。目的地のパツクアロ行きのバスはAよりもBにあるバス会社の方が13ペソ程安く行けます。(Cは未調査)メキシコシティ経由だと本数は沢山あるが遠回り。モレーリア経由で行く方が値段も時間もお得!

11:40モレーリア発13:00パツクアロ着(Purhepechas社?・32ペソ TV/WCなし)
ターミナルからはコレクティーボに乗り、前日に予約していた宿へ向かう。後から気づいたがセントロから離れているので、湖周辺のバス停で降ろしてもらう方が近かった。死者の日が近づくとパツクアロの宿は満室になる。普段は日本から予約をとってのぞむのだが、今回はバタバタしていた為、前夜に慌ててネット検索して見つけた。「Boutique Mision Patzcuaro Hotel」一部屋12,517円が直前予約で5,326円。ちょっと高めだけれど仕方ない。

チェックイン時にネット予約が届いていないとの事でもめた。そして、ネットでカード支払いだったのに二重請求されそうになり、あーだこーだと交渉する事一時間。やっと理解してもらえ、無事に部屋に案内してもらった 2階奥の角部屋。貧乏バックパッカーな私たちには勿体ないくらいのお部屋
2010.10.29パツクアロ01

部屋の外には、こんなに広大な芝生が広がる。大きな木にはブランコが下がり、時間があればのんびりゆらゆらしたーい。
2010.10.29パツクアロ02
2010.10.29パツクアロ04

ちょっと休憩し、お散歩開始!死者の日で有名なハニッツィオ島へ行ってみよう。宿のレセプションのセニョールに尋ねると、ハニッツィオ島行きの船は17時までだという。そんなはずはない。せめて18時まではあるだろう。

宿の近所の商店で死者の日のオフレンダ(祭壇)を発見!オフレンダには故人の遺影、十字架、がいこつ等を象ったお菓子、砂絵、花、食物などを配置し装飾される。
2010.10.29パツクアロ17

コレクティーボを止め「ラゴ(湖)に行きたい」と尋ねると「これじゃないが、いいから乗れ」と言われ乗り込む。少し走った所で降ろされた。そこから30分くらい歩いたかな。素直にラゴ行きのコレクティーボに乗れば良かった。ちぇっ!17時をとっくに過ぎていたけれど、船着き場は賑わっており、往路の最終は19時半、復路は20時との事。やっぱりまだまだあるじゃんね。停まっていた船に乗り出発進行! ※死者の日のみの時刻表だと思います。通常は18時頃まで
2010.10.29パツクアロ06

ハニッツィオ島が見えてきた。死者の日の伝統的な行事が残る島。
2010.10.29パツクアロ07

死者の日前夜祭まで後2日あるせいか、島はまだそれほどの賑わいはなかった。それでもそわそわした空気を感じたのは、私自身がそわそわしていたせいなのかしら。

先ずはPanteon(墓地)に向かう。途中で会ったかわいこちゃん達
2010.10.29パツクアロ08

「Panteonはあっちだよ!」と民家の脇のほっそーい路地を指差す。「そんな所行けるの?」と聞いたら「行けるよこっちだよー」とみんなで先導してくれた。
2010.10.29パツクアロ09

階段を登るとそこはPanteonの入口。島民だからこそ知っているショートカット。まだ飾り付けはほとんどされていなく、ひっそりとした雰囲気。
2010.10.29パツクアロ10
2010.10.29パツクアロ11

黄色いお花センバスチルでお化粧した大きな十字架を立てる。思いっきりお墓にくくりつけて止めちゃうあたり、メキシコっぽいと言うか・・・。31日には、この墓地一面が大小の飾り付けで彩られ、沢山の観光客が押し寄せる。

一昨年はこの島で死者の日を過ごした。小さな墓地に溢れかえる程の観光客。故人を偲びながら夜を明かす人々に観光客は容赦なくカメラのフラッシュを浴びせる。欧米人の多くは平気でお墓の上をずかずかと歩いて渡る。死者の日を最大の観光収入を得ているこの島にとって、島民の思いは複雑に違いない。私も観光客バリバリのよそ者の一人であるが、故人が帰って来る年に一度の大切な二日間を静かに過ごして欲しいと思い、何だかとてつもなく島の方々に申し訳ない気分でいっぱいになった。
2010.10.29パツクアロ12

ひっそりとした普段の雰囲気を感じながら、この島を後にする。
夕闇に浮かぶ島影の美しさにふっと溜め息がこぼれた。
2010.10.29パツクアロ14


すっかり日が沈み、ソカロへ向かう。迫力のある調理と威勢のいい呼び込みにつられ昨年と同じ屋台へ。いつものセニョールに「2つで85ペソにするよ!」と言われEnchiladas,Pollo,Papas,Zanahorias y Ensalada(エンチラーダ,チキン,ポテト,人参,サラダ)を2皿注文。出てきたお皿の大きさにビックリ仰天!2人分が2皿も出てきたよふえるわかめちゃんの様に、食べても食べても量が減らない。半分以上残すのも申し訳ないのでお持ち帰りにしてもらう。
2010.10.29パツクアロ15
2010.10.29パツクアロ16

お会計の際に190ペソと言われてひっくりかえりそうになった。2つで85ペソ+ハマイカジュース10ペソ×なら105ペソのはず。つたないスペイン語で「さっき2つで85ペソって言ったじゃんかー」と押し問答。結局持っていた120ペソでいいという事で落ち着いた。昨年も行った屋台だし、良いセニョールのはずなのにぼったくるなんて・・・。 悲しくなってしまったけれど、そんなはずはないよセニョールに限って。昨年のお小遣い帳を見直したら、一人分で50ペソだった。よく思い返して見たら、きっとセニョールは「2人分で85ペソだよ」と言っていたのだろう。怒りもせずにオマケしてくれたセニョールに心の中で土下座100万回。

皆さん、パツクアロに行った際はセニョールの屋台で食べてあげてくださいね。(↓この顔ね)
味は、、、うん、めっちゃではないけれど普通に美味しいです。(ちょっと飽きるけど)
2009.10.28パツクアロ


翌日もソカロまでお散歩。毎回行くお店でTorta Milanesa(17ペソ)とコーラ(6ペソ)で昼食。遠くから私たちを発見したアメリカ人夫婦DaveとMichelle。日本好きで鎌倉に3年間住んでいたらしい。サンフランシスコから自転車でやってきてグアテマラまで南下するとの事。すっごいね!もっと話していたかったけれど、連絡先を交換して別れた。
2010.10.30パツクアロ01


パツクアロのあるミチョアカン州で有名なものの1つと言えば、アイス!地元の人も「パツクアロに来たらアイス食べてね!」とおススメしてくれるので、これは絶対食べなくちゃね。カップのサイズは5種類の中から選べる。私たちは下から2番目のサイズ(15ペソ)をセレクト。味見をしてから選べるのが嬉しい。私はコーヒー&マンゴ、相方さんはマンゴ&チーズ。濃厚な味がクセになりそう。ミチョアカン州に来た時の定番になりそうだわ。

うまいうまいと大興奮していたら、また夫婦に声をかけられた。大阪に5年間住んでいたメキシコ人のMariaとアメリカ人の旦那様。二人で今はサンディエゴ在住らしい。日本語を少しだけ話せるMariaは「もう忘れちゃった」とかわいく笑った。Mariaの実家はパツクアロにある。「是非実家に泊まって!」とアドレスをくれた。素朴な街パツクアロを訪れる観光客はとてもフレンドリー!日本人である私たちを見つけると声をかけてくれる。素敵な出会いが多いのは、きっとパツクアロという街のお陰だろう。
2010.10.30パツクアロ02



この時期はバスコ・デ・キロガ広場に民芸品市がたつ。周辺の村から集った作り手たちは、自分の腕を競い合うかの様に作品である売り物を並べる。色彩感覚、アイデアといい、私はメキシコ人を心から尊敬している。師匠と崇めたい人達ばかりが集まるこの市を眺めるのが大好きだ♪
2010.10.30パツクアロ06

熟練された手つきをウットリと眺める。時間の許す限り見ていたいほど。
2010.10.30パツクアロ03

毎回訪れる度に購入するお店があるが、その中の1つ。こちらのセニョーラが作り出すcalavera(がいこつ)とdiablo(悪魔)の置物に惚れ込んでいる
2010.10.30パツクアロ04



もちろん、お供え物の屋台もずらりと軒を連ねる。皆さん、慣れた手つきでどんどん作り上げる。作り手によって顔が全然違うのよね。お気に入りのcalaveraを見つけ出すのが楽しい。
2010.10.30パツクアロ05


死者の日グッズ勢揃い!行き交う人も仮装をしたりお洒落をしたり、家族揃って死者の日を楽しんでいる様子。毎年この時期に訪れる事が出来て幸せだ。来年は難しいけれど、再来年もまたその次も、私はこの街に何度も訪れたいと心から願う。
2010.10.30パツクアロ07




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